神埼・自然と歴史のドライブコース

豊かな自然と多彩な歴史・文化を感じるドライブ。 福岡から東脊振トンネルを抜ければすぐ! お買物スポットや温泉も加わって、神埼を贅沢に満喫できます。
道の駅 吉野ヶ里 「さざんか千坊館」

道の駅吉野ヶ里は、福岡県との県境、国道385号沿いにあります。物産館「さざんか千坊館」では地元で採れた農産物や脊振山系の天然水を使った焼きたてのパン、旬の素材にこだわった料理等を味わうことができます。また脊振山のおいしい湧水を給水することもできます。 展望所からは耳納連山、雲仙普賢岳、佐賀平野を一望でき、周辺には、国指定天然記念物の千石山サザンカ自生北限地、国の特別史跡に指定された「吉野ヶ里遺跡」などがあります。ぜひ、一度お立ち寄り下さい。
国の名勝「九年庵」

「九年庵」は、佐賀の大実業家・伊丹弥太郎が、明治25年に建築した別荘と明治33年から 9年の歳月をかけて築造した庭園で、平成7年に国の名勝に指定されました。毎年、紅葉の 美しい時期の9日間(11月15日から11月23日まで)と春の新緑の時期(不定期)に 一般公開をしています。
伊東玄朴旧宅

伊東玄朴は、江戸時代の終わり頃(1800年)に神埼市神埼町仁比山に生まれた医者・蘭学者です。 種痘の導入や蘭書の翻訳・出版を行うなど、我が国の近代西洋医学の導入と基礎を築いた人物です。旧宅は、玄朴が21歳まで4年間医業を開いたとされる場所です。
王仁(わに)神社

吉野ヶ里歴史公園の北1㎞の所にある「王仁神社」には、「王仁(ワニ)天満宮」という石の祠が祭られています。この祠は今から千数百年前、応神天皇に招かれて百済から多くの技術者をつれて渡来し、日本に初めて漢字の手本である「千字文(せんじもん)」と儒教の原典である「論語」を伝えた、王仁(ワニ)博士を祀ったものではないかといわれています。王仁博士の一行は朝鮮半島の南西端の港から日本に渡ったと言われていますが、この祠の存在から昔、王仁(ワニ)博士一行が吉野ヶ里の渡来人と同じ、有明海を利用して日本へ来たというルートを改めて想像させます。 また、この神社は「鰐大明神」(ワニダイミョウジン)と「熊野三社」(クマノサンシャ)が祀られていることから、江戸時代には、九州から熊野大社に参詣に行くため、海を渡る人々の安全を祈願して作られたものではないかともいわれています。
神埼めん工房 百年庵

神埼そうめんの老舗「神の白糸」ブランドの井上製麺の直営店です。眼下に流れる綺麗な川を見ながらの食事は別格です。麺はうどん、冷麦、そうめん、にゅうめん、お蕎麦、古代麺など、いろんな麺が楽しめます。
吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里遺跡は2400年前から約700年に渡る日本最大級の学術的価値の高い遺跡です。吉野ヶ里歴史公園は建物や城柵などを復元し紀元3世紀当時を再現しています。園内では、古代のものづくりや火おこし体験、レストランでは地元の食材を使った料理が楽しめます。
ひがしせふり温泉 山茶花の湯

佐賀平野を一望できる大露天風呂がご満喫いただけます。眺めの良い家族風呂や岩盤浴もご用意いたしております。また、地元の食材をふんだんに使用した御食事処や新鮮野菜、更には工芸品など、ここならではのお土産をご購入いただける直売所がございます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。